本校の図書エリアの特徴 ① 開校8年目! 蔵書は最近発刊されたものばかりです。 蔵書統計は、こちらをクリックしてご覧ください (令和5年3月22日現在)。 マルチメディアDAISY図書が、548点(タイトル)あります(令和5年6月30日現在)。 ② オープンスペースで、常時開館。個別懇談などにも活用されています。 学校祭(一般公開)当日、入学者選考検査業務日、学校閉庁日は閉館しています。 ③ NDC分類に基づいた配架をしています。 例外として新書版・文庫版は2台のスチール製回転式書架へ、絵本は「手風琴文庫」の書棚へ配架しています。特設コーナーなども設けています。 ④ 車いすを使用している方にも、ストレスなく閲覧できる工夫をしています。 車いすがエリア内をより自由に移動しやすいように、カフェテーブル・図書ベンチ以外の通路空間を広めています。 スチール製回転式書架の上段を空けて、蔵書を探しやすいよう低配置にしています。 ⑤ リーディングルーペを用意しています。 目が文字を上滑りしてどこを読んでいるか分からなくなったり、同じ部分を何度も読むことで進まなかったりすると、読書に対して苦手意識を持ってしまったり、集中が続かなくなったりします。それを和らげるために、ルーペをカフェテーブル上に常置してあります。 本校では、「ハジキルーペ」と呼んでいます。 ⑥ 日刊の新聞を配備しています。 生徒の「社会への関心を高め、自分ごととして考えを深める」機会の一助にしています。 ⑦ 新型コロナウィルス感染症対策を講じた貸し出しをしています。 本校の蔵書はバーコードで管理していますが、校外持ち出し手続きを「申請用紙へのセルフ記入方式」に切り替えて、担当者もバーコードリーダーも不要で借りられるようにしております。 1回の手続きで、1人3冊まで最長2週間貸し出しています。長期休業中は1人5冊まで貸し出しています。 令和4年度の貸し出し冊数は、延べ257冊でした(令和5年 3月31日現在)。 ⑧ 「北海道みんなの日条例」を踏まえた教育活動を実施しています。 ⑨ 生徒会の文化委員会(図書グループ)が作成した「紹介したいおすすめの本」を「日めくり方式」で掲示しています。 ⑩ 国語の授業で生徒が作成した「蔵書紹介」のPOPを適宜展示しています。 ⑪ 美術の授業で生徒が作成した作品を適宜展示しています。
本校図書エリアの活動が、「子ども読書の情報館」サイトに掲載されました。以下のアドレスをクリックしてご覧ください。 「子ども読書の情報館」全国の取組事例 なお、【表彰種目】を『学校』、【年度を選ぶ】を『令和6年』、【都道府県を選択】を『北海道』にして、【表示する】をクリックすると表示されます。